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低迷し続ける合格率

30年前、歯科医師国家試験の合格率は「ほぼ100%」でした。一方でその当時、医師国家試験の合格率は「70%前後」でした。それは医師が多くて、歯科医師が少なかったからです。そして今日、医師国家試験の合格率は「90%」で、歯科医師国家試験は「65%」です。その理由も同様に「医師が少なくて、歯科医師が多いから」という理由からです。

以下は配信より一部引用しています(当会の外科・補綴の助言者の先生より)

厚労省の判断には「歯学部生が6年間もの月日をかけ、いよいよ歯科国試を受ける立場」という事実は全く考慮されていません。あくまで「多いから減らす」という数字のみに着目した視野狭窄的な判断です。それ故、当たり前のように6年で卒留、3浪、4浪という人々があふれている状況になっています。中には放校になり、その道を諦めてしまう方も出てきています。

このような現況に狂うような怒りを持った私たちは、5年前から動き出し始めました。そして、5年後の今日、自信をもって歯科国試に勝つための情報を発信することのできるコンディションを整えました(よって、HPをリニューアルオープン)。
当会は現役生でも、宅浪生でも気軽に入れるように「登録が無料」です。登録のみならず、年間の配信は無料で閲覧できます(その他、有料講座は個人の選択の自由)。一人でも多くの辛い経験をされている人を救いたい、そんな気持ちからこのシステムを取り入れています。

ただし、無料である分、当会は厳しいです。
1年で終わらせるという気概のない人、怒りを持たずに楽観視している人、そういう方には退会していただきますので、あらかじめご指摘させていただきます。

最後の一言、生半可な気持ちでは今の国家試験は受かりません。皆頑張ります。しかし、その中から結果を出した人しか合格できません。今はまだ制限はありませんが、既に「浪人生の受験回数の制限」を会議しているという話もありますので、何が何でも今年受かるという気持ちを持ってください。そして、適切な方向性に向かって、然るべき対応をしましょう。

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